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ビニールを掛けて網を張りました

 今日は先日の防災訓練の代休を取り、先日できなかったビニール掛けと網張りをしました。

 まずビニールですが、稲架木にかけてある稲に根元から雨水が入らないように掛けるものです。この写真のように、この地方では刈り取った稲をさかさにして掛けるため、雨が降れば一番上の稲の根元から水が入ります。

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 そこでこのように稲架木の一番上の稲に、幅1mほどのビニールを掛けて水が入るのを防ぐのです。雨が降らなければ必要ないのですが、次の日曜日は雨の予報だし、降らないという保証がないので掛けます。

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 つぎに、スズメにコメを食べられないよう稲架木全体を網で囲います。今までは古い漁網を掛けていたのですが、師匠が「親戚からもらったネットがある」と言うので、今回はそれをかけました。幅2mのネットを上に掛け、その下に幅1mのネットを張りました。地面と密着させるとヘビが引っ掛かってしまうので、そうならないよう地面との間に若干余裕を持たせます。

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 さて、問題は急遽追加して立てたもう一つの稲架木です。上に掛けるビニールは余分がこれしかないので、全体の3分の1だけしか掛けてありません。ネットは、古い漁網を張るしかないかと思いましたが、ご覧のとおり立派な網がありました。見覚えありませんか? そうです。アイガモが逃げないように田んぼの周りに張ったネットです。幅1mですが稲架木が3段と低かったので、2段に張れば十分全体をカバーできました。

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 作業中に通りかかった近所のおじさんは、「スズメも来ちゃあおらんで」と言っていましたが、念には念を入れて貴重なおコメが食べられないようにするための努力です。師匠と二人で3時間以上かかってしまいました。


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ついに稲刈り(残念ながらその②)

 稲刈り作業が昨日で終わらなかったので、今日も続きの作業をする羽目になりました。

 といっても、午前中は市の防災訓練があったので、作業は午後から。午前中にJAの機械修理の人が来ると言うので、師匠に田んぼで作業をしながら待っていてもらいました。予定通り修理に来てくれ、無事結束するようになりました。

 今日は県立大学生も長女も弟も来てくれないので、女房を拝み倒して手伝ってもらい、師匠と私を加えた3人での作業となりました。

 問題は、稲架木です。とてもいつもの稲架木では納まらないのですが、「稲架木の木や竹が足りんにゃあ、ウチのを使うてええけえなあ」と何人もの方が言ってくださってたので、隣りの田んぼで作っていたお宅にお願いして稲架木の資材を貸してもらって、もう一つ稲架木を立てることにしました。

 バインダーでの刈り取り作業は順調に終わったので、3人でも何とか夕方までには稲架木を立てて、すべての稲を掛けることができました。やれやれ。
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 本当ならスズメがコメを食べに来ないよう網をかけて、さらに稲架木の上に雨よけのビニールを掛けたいところですが、今日はこれまで。続きの作業は、そのうちにやりたいと思います。

 なお、稲刈りを済ませた田んぼに、アイガモの死骸を発見しました。骨と羽らしきものが確かにあります。何らかの原因で田んぼの中で死んでしまっていたようです。
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 順調にいけば3週間ほどで脱穀となり、そうすればいよいよ新米を食べることができるようになります。

ついに稲刈り(なぜだかその①)

 今日はいよいよ稲刈りです。

 写真のように、長女と島根県立大学の環境サークル「しまえっこ」のメンバーも4人駆け付けてくれ、私と師匠を加えて7人で作業開始です。

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写真手前が長女です。

 最初は全部手刈りしようかと思っていましたが、さすがにそれでは大変なので写真のバインダーを親戚から借りて作業をしました。
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 これが素晴らしい働き手で、稲を刈り取り、適当な分量になったらひもで結わえてくれるので、1時間ほどでご覧のように下の広い田んぼの刈り取りが完了しました。

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 そして最初の写真にもあったように稲架木の設置と稲穂かけも順調に進み、昼前に1段目も掛け終えたところで昼休みとなりました。
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 午後は学生たちは引き上げ、代わりに強力な助っ人である弟が来てくれたのですが、困ったことにバインダーが結束しなくなり、また、せっかく立てた稲架木が傾きだし、また私はバインダーの復旧に取り組むことになりました。結局バインダーは持ち主のおじさんにも来てもらいましたが復旧ならず。明日、修理に来てもらうことになりました。

 稲架木の方も傾きはある程度修正したのですが、どうも今年は稲の出来がよいようで、昼までに刈った稲(全体の半分ほど)を夕方までに掛けると、なんと4段目までほぼ埋まってしまうではありませんか。いつもは5段と、一部6段でおさまっていたのですが、これでは6段目をフルにかけても掛けられません。

 ということで、今日の作業は全体の6割ほどの稲を刈って掛けるところまでで終わり、残りは明日になりました。残念! 

稲刈りの準備④ ネットを外し草を刈る

 昨日の雨の後すっかり涼しく(寒く)なった今日は、午後雨が上がったので明後日の稲刈りに向けて大衆的な準備をしました。

 まず、田んぼの周りに張ってあったネットを外しました。ネット自体はアイガモを引き上げた時点で不要になったのですが、ネットの支柱にテグスを張ってあったので必然的にネットも今まで残っていました。長期間にわたって張ってあったため、草がネットに絡まって取れにくくなったところもありました。

 次に、すっかり伸びてしまった畔の草を刈りました。畔の端に生えた草を刈るときに、何本も稲を刈ってしまいました。畔の周りには水はありませんが、中の方には水が溜っていたので、田んぼの端にあるこの棒を引き上げました。この棒は、以前排水事業で設置された排水の調整用の棒で、このように引き出せば排水されます(もっとも、事業実施後30年近くたち、もはや効果は期待できませんが・・・)。

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 久々にネットを外した田んぼの全景です。イネの倒伏が随分広まってしまいました。手前の道路の脇においてあるのが外したネットです。

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 草刈り後、稲架木用の竹を、隣の竹林から切り出しました。写真で田んぼの向こうにある竹林から4本切り出しました。もちろん所有者の許しを得ての伐採です。

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 古い竹が半分は使い物にならない(つまり半分は使える)との想定で4本切りました。足らなければすぐに追加できるので便利です。

稲刈りの準備③ 機械と人の手配

 25日田植えに向けて、機械と人の手配をしています。

 まず機械についてはバインダーを師匠(母)の里のおじさんに頼んで貸してもらうことになりました。先日、師匠が稲刈りの手伝いに行ったこともあり、二つ返事で貸してもらいました。当日の朝、軽トラごと借りて運びます。

 次いで人の手配ですが、私と師匠のほかに、まず長女が手伝うと言ってくれているのでまず一人確保。田植えを少し手伝ってくれた女房はその日は仕事だそうですが、最初から当てにしていないので想定内。

 また、私の弟に頼んだら、午前中は仕事が入っているけど午後ならいけるとの返事。弟はここの田んぼの稲刈りになれているので心強い応援です。

 田植えを手伝ってくれた県立大学の学生に声をかけたら、今日、3人以上行きますとの返事がありました。もちろん未経験者なので頼りにしているというわけではありませんが、稲作作業を体験してもらえて、多少でも手伝ってもらえればと思います(それなりの謝礼はします)。

稲刈りの準備② テグスを外す

 残暑が続く今日、カラスよけに張ってあったテグスを稲刈りに備えて取り外しました。

 このテグスはカラスからアイガモを守るために張ってあったものですが、穂が出てからもスズメをよけるのに多少効果があるかと思って残してありました。

 テグスを張るときには田んぼの周りを何回も行き来しなければならなかったので労力と時間がかかりましたが、取り外すとには支柱から外して巻き取るだけなので楽でした。とは言っても、伸びすぎたヒエに引っかかったりして全部取り外すまでには2時間ほどかかってしまいました。

 そのため、予定していたネットの取り外しはできませんでした。

 なお、稲刈りは雨の予報が出ている23日を断念し、25日の土曜日に行うことにしました。この雨の後は残暑もやわらぐということなのでその点は楽ですが、雨が降ると田んぼがぬかるんで作業がしにくくなりそうです。

田植えから18週間経過、もうすぐ稲刈りです

 恒例の週末の田んぼの様子です。田植えから18週間経過しました。すっかり熟れてきていると言ってもよいのでしょう。

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 来週の23日か25日に稲刈りをする予定です。

 ご覧のように、ヒエもすっかり熟れています。種が落ち、来年はもっと悩まされるのでしょう。


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稲刈りの準備① 「イイデ」を「なう」

 稲刈りの準備をしなければなりません。稲刈りには夏休みで帰っている大学生の長女も手伝うというので、師匠(母)に頼んで長女といっしょに「イイデ」をなうよう頼んでおきました。

 「イイデ」とは、わらを束ねて作る刈った稲を束ねる縄のこの地方での呼称です。標準語ではなんというのでしょうか? 「なう(綯う)」とは、「糸やひもなどを1本により合わせる。あざなう。よる。『縄を―・う』」(コトバンクによる)という標準語です。

 この写真がイイデです。師匠に頼んだら、一人で500本もなってくれました。

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 長さは80㎝ほどです。腰につけておいて、稲の株を数株刈ってはこのイイデで結わえていきます。もっとも、全部手刈りではきついので、バインダー(稲刈り機。稲を刈って束ねてくれる機械)を借りて刈ろうと思います。バインダーで刈るにしても角は手で刈らなければならないのでイイデが必要になりますが、500本は必要ありませんでした。

稲刈りの日を決めたのですが・・・

 JAの神田さんとやっと連絡が取れたので、いつ稲刈りをすればよいか教えてもらいました。

 神田さんによると、穂の色が9割ぐらい黄色になったころが刈り取りの適期で、コンバインで刈るならもう少し遅くてもよいとのことでした。天日干しであることと田植えや出穂の日を教えると、「それなら来週末ぐらいがよいのでは。コンバインならもう少し遅くてもよいけど。」との助言をいただきました。

 帰って田んぼに行って稲の穂を見ても、どれが緑でどれが黄色になるのか、全くわかりません。

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でも、日程を教えてもらったので、諸行事も考えると23日の秋分の日に稲刈りをしようと思います。念のためにと天気予報を調べると、他の日は晴れまたは曇りなのに、23日だけ雨の予報になっていました。残念・・・

「平成22年産米の緊急対策に係る営農相談窓口」が設置されました

 夜、何げなくNHKのローカルニュースを見ていたら、異常な夏の暑さのせいでコメの生育に悪影響が出て、島根県は「平成22年産米の緊急対策に係る営農相談窓口」を設置したとのことです。ニュースではコシヒカリを例にしてコメ粒が白濁している様子を紹介し、1等米比率が低下しそうだと紹介してました。

 実は夕方、稲刈りをいつごろしたらよいのかJAの神田さんに電話で聞こうとしたらあいにく出かけていて聞けませんでした。せっかく相談窓口が設置されたのだから、ウチの「きぬむすめ」はいつごろ稲刈りをしたらよいのか聞いてみましょうか。でも、私のように趣味でコメづくりをしているものが聞いたらやっぱり顰蹙でしょうかね。

 そんなことを思いながら島根県のホームページを見ていたら、何だ、ちゃんと「『きぬむすめ』の特性と栽培上のポイント」が紹介されてるじゃありませんか。これによると、出穂期が8月13日で成熟期9月25日。ウチの田んぼでは8月15日に穂が出ていたので、稲刈りは成熟期の2日前の9月23日ごろがよいのでしょうか。

 明日、また神田さんに聞いてみます。
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プロフィール

宇津さん

Author:宇津さん
 島根県浜田市の兼業農家のせがれです。
 7年前までは母が稲作をしていましたが、高齢で「ひざが痛い、腰が痛い!」と言うので米作りはやめなさいと言ってやめさせ、田んぼをほったらかしていました。3年前一念発起して、私が米作りに挑戦することにしました。
 今年はアイガモ農法に挑戦して5年目。うまくできるかどうかわかりませんが、逐次米作りの様子を紹介します。

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