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「ヒヨコ」が一羽、死にました

 今朝、家で飼っているヒナにエサをやりに行くと、1羽が弱ってじっとしていました。倒れているわけではなく、ちゃんと2本足で立っているのですが、目を閉じ、ときどきピヨと鳴きます。

 ほかのヒナたちを段ボールに移してエサをやり、私も朝食を摂って戻ってくると、そいつはもう倒れて動かなくなっていました。

 昨日までは全員元気だっただけに、残念です。今日は雨なので、明日以降、雨があがったら埋めてやりましょう。

 合掌。

『ふりかけ作戦』をやってみました

 昨日考案した、『ふりかけ作戦』を実行しました(『ふりかけ』と命名したのは、あまり食べたくないご飯でも「ふりかけ」を掛ければ食べられてしまうことからです)。

 夕方田んぼに行き、除去すべき雑草を探し、ここにしました。

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稲の株の間に、低くて幅の広い葉っぱの雑草が生えています。

 1mあまりのコンクリート擁壁の上からこの雑草にピンポイントでエサをふりかけられるよう、竹の棒の先にエサの入ったペットボトルを輪ゴムで固定しました。

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エサはご覧のようにペットボトルに入れて田んぼに置いてあります。

 雑草にエサをふりかけると、あっという間にアイガモたちが寄ってきます。

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 エサが食べつくされると、ご覧のように雑草は踏みつけられてしまっていますが、稲もひと株踏みつけられてしまいました(中央)。その左の株も、部分的に踏みつけられて細くなっています。

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 アイガモが食べるのはエサだけで、いくらエサをかけても草は食べないようです。雑草は踏みつけられているだけでそのうち勢いを取り戻すので、枯れるまで繰り返しが必要でしょう。でもそうするうちに、肝心の稲がやられてしまいそうです。

『ふりかけ作戦』はうまくいくか?

 ここのところ、朝または夕、ないしはその両方に田んぼに行き、水の状態を見て調整するのとアイガモにエサをやるのが日課になっています。アイガモたちは向こうのほうにいても私の姿を見つけると体を左右に揺らしながら駆け寄ってきます。その様子はとてもこっけいです。

 また、エサの食べ方も貪欲で、ヒナのようにピーピー言いながらチョコチョコつつきながら食べるのではなく、争うようにして食べるので、エサはすぐになくなります。

 私がアイガモ農法の教科書にしている『アイガモ水稲同時作』には、「水田にアイガモを放すと、目に見えて雑草も害虫も少なくなります」(P32)とあります。ウチの場合、アイガモを田んぼに入れるのがアクシデントで1週間遅れたので、既に大きくなりすぎた雑草はアイガモが食べることはできないかと思っていましたが、小屋の近くに生えて大きくなっていたセリはちょっとずつつつかれて小さくなり、今週になるとすっかりなくなってしまいました。大きくなったアイガモたちにとっては、少々大きくなった草も問題なく食べられます。

 とはいっても、全部の雑草がなくなったわけではなく、特に水が少なくて陸地になっているところでは、稲に劣らず生長している雑草もあります。

 争ってエサを食べるアイガモと、アイガモに食べられずに生長を続ける雑草、これらを見ていて、あるアイデアが浮かびました。

 それは、いらない雑草にエサを掛けると、食べたり踏みつけたりして除去できるのではないかというものです。私はこのアイデアに、「ふりかけ作戦」と名付けました。

 早速やってみると、今日見る限りでは雑草が踏みつけられてうまくいきそうですが、何日か続けてみないと分かりません。その様子は写真に撮ってこのブログで紹介しますので、お楽しみに!

「追加召集」の10羽がやってきました!

 今日は、「追加召集」した10羽のヒナが届く日です。

 前回同様、早朝より日ノ丸西濃浜田支店に行くと、今日は、「クルマを荷受場に動かしてください」と言われました。おかしいな、前回より少ないのにと思いながらもクルマを動かすと、なんと、もっと大きなヒナ用の段ボール箱が5箱も積まれているではありませんか!

 「これでしょ、どうぞ。」
 いいえ、ウチは10羽なんで、1箱だと思うんですが…
 「ええと、○○さんじゃないんですか。おかしいな。」
 私のほかにもアイガモ農法に取り組む方がいるようです。しばらく待っていると、奥のほうにもう1箱あるのが見つかり、受け取って帰りました。

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前回と同じ箱に今度は10羽だからゆったりしています。

 田んぼに放しているヤツらよりはずい分小さくかわいらしいです。重さをはかると箱込みでちょうど1kg。箱が300gなので、1羽あたり70gになります。

 一方、田んぼに放しているアイガモたちは、羽の色もすっかり黒っぽくなりましたが、羽自体は短くまだまだ子供のようです。

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 隣の休耕田の草が刈られてたので、遠くからも我が家の田んぼが見通せるようになりました。

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とはいってもネットが緑色なので、ネットが張られていることは目立ちません。
夕方からは電源装置のLEDの点滅がよく目立ちます。


【本日の支出】 アイガモヒナ代 @630×10=6,300円
          送料                 2,000円
          現金書留封筒            20円
          現金書留送料             520円
(支出したのは6月2日でした。漏らしていたので、今日追加します。)
【出費の累計】                   130,017円

田植え後1カ月の稲の様子

 田植えをして4週間(1か月)経過した田んぼと稲の様子です。

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ちょうど後ろをアイガモが通りがかったところを撮れました。

 苗の高さは30㎝ぐらいになっています。ご覧のように、アイガモたちが田んぼ中を歩き回っているので水が濁り、そのおかげで雑草が生えてくるのを抑えられるのだそうです。

 稲も、踏まれたりつつかれたりしているおかげでか、元気に育っているようです。周りの田んぼと比べても、田植えが遅いにもかかわらず、遜色ない生育状況です。

アイガモのいる田んぼに○○がいない

 今日の夕方、田んぼに行ってアイガモたちを見ていて、つい1週間前までいたあるものがいなくなっていることに気がつきました。何でしょうか?

 それはオタマジャクシです。

 アイガモを入れる前の田んぼには、近づくとバシャバシャと音を立てて逃げ回るほどオタマジャクシがたくさんいました。ところが今日アイガモたちについて田んぼの周りを1周してみても、小屋から一番遠いあたりに数匹いただけでオタマジャクシはほとんど姿を見かけなくなっています。

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アイガモが動き回っている我が家の田んぼ。足跡が残っています。
 代掻きをしてもらってから1カ月以上経っているのでもうカエルになっているのかもと思って近くの武ちゃんちの田んぼを見てみると、まだ中くらいのオタマジャクシがたくさんいました。

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武ちゃんちの田んぼ。オタマジャクシもいるし浮き草もいっぱいあります。

 そういうことは、アイガモたちが食べた、と考えるのが自然ではないでしょうか。

 確かにアイガモを放った時には、オタマジャクシを追い回すようなしぐさをしていましたが、すぐに水が濁ってしまうのでとても全部食べることはできないだろうと思っていました。でも、確かにオタマジャクシはほとんど見かけないし、アイガモたちはどんどん大きくなっているので、オタマジャクシを食べているんでしょうね。

 オタマジャクシがいないということは、将来的にカエルがいないということになります。カエルは鳴き声がうるさいけど、虫を食べてくれます。カエルの分もアイガモたちに虫を食べてもらわないといけないということになります。

ムラでは今、「新2ちゃん農業」だ!

 以前、ここでも書いたように、我が家でもかつては「3ちゃん農業」が行われていました。

 「3ちゃん農業」とは、以前は家族全員で農業をしていた専業農家でも、父ちゃんが勤めに出るようになり母ちゃん・じいちゃん・ばあちゃんの3「ちゃん」で農業をするようになったことをいいます。そのうち、母ちゃんもパートに出るようになったりして、じいちゃんとばあちゃんの「2ちゃん農業」に、そしてじいちゃんが死んでばあちゃんだけが細々と農業を続ける「1ちゃん農業」になったりします。

 今、私の町では、70代・80代のおばあさんが一人で農業をしている農家が主流です。もちろん一人ではできない作業もあるので、足りないところは人を雇ってせざるを得ず、ウチの母なんかは、昔ブドウも作っていたし最近まではコメも作っていたので、ブドウ農家や稲作農家から引っ張りだこです(もっとも最近はひざや肩が痛くて断ることが増えていますが…)。昔ながらの「手間がえ」はなくなりました。

 では、表題の新「2ちゃん農業」とは何でしょうか。賢明な読者の方はすでにお気づきのことと思います。ばあちゃんをその息子が手伝って行う農業のことです。いまどきの「母ちゃん」は農作業なんかほとんど手伝いません。わたしは去年までは年にほんの数日だけしか農作業を手伝いませんでしたが、今年はコメづくりに関しては師匠(母)に手伝ってもらいながら「2ちゃん農業」を行っています。

 それでは、この「新2ちゃん農業」理論を、このブログの登場者で検証してみましょう。

1 好幸君(たびたび登場)
 好幸君ちはコメもブドウも作っているこの地区の昔の典型的な農家です。ブドウの栽培は主におばあちゃんがやり、コメづくりは好幸君の仕事です(もちろん兼業ですが)。おじいちゃんも元気ですがあまり農業はされないようです。
 よって、私の言う典型的な「新2ちゃん農業」の農家です。

2 武ちゃん(5月4日登場)
 今は隣町に住む武ちゃんですが、実家は好幸君ちと同じようにコメとブドウを作っている農家で、おばあちゃん(武ちゃんのお母さん)が従事しておられます。ブドウはどうかは知りませんが、コメに関しては武ちゃんが作業を手伝っています。
 よって武ちゃんちも「新2ちゃん農業」の農家です。

3 徳さん(5月2日登場)
 徳さんちはコメづくりの農家です。以前はおばあちゃん(徳さんのお母さん)も農作業をしておられました(と思います)が、今は体調を崩して施設に入っておられます。農作業は徳さんがほぼ一人でしています。
 徳さんちは、元「新2ちゃん農業」の農家でした。

4 典さん(コメント投稿者、6月8日の記事にも登場)
 いつもコメントを投稿してくれる典さんちは、以前はコメも作っていましたが、去年まではおばあちゃん(典さんのお母さん)が野菜を作っておられ、典さんが(たまにかな)手伝っていました。ところが、去年の夏、お母さんが突然亡くなられ、今では典さんがたまに畑の草を刈る程度だと思います。
 よって、典さんちも、元「新2ちゃん農業」ということになるでしょう。

 以上の4人と私の共通点は、みんな40~50代で、お母さんは70~80代である点です。また、嫁さんがほとんど農業をしないのも共通点しています。このように、おばあちゃんが一人で細々と農業をしている農家が多い中、「新2ちゃん農業」の農家も少なからず存在し、地域の農業を支えています。

(なお、以上のコメントは私の主観的な考えによるものであり、もしかしたら違っているかもしれませんが、そのときはこらえてください。)

アイガモオーナー制を始めようかな

 今朝も5時に起きて田んぼに行くと、アイガモたちは早朝から元気に田んぼの中を動き回っていました。

 さて、話は一昨日にさかのぼりますが、典さんが恒ちゃんを連れてコメントしてくれたとおりカラスの模型を持ってきてくれました。早速写真のとおり田んぼに吊るさせてもらいました。テグスが功を奏しているのか、カラスの模型が効いているのかはわかりませんが、カラスが田んぼの中のアイガモを狙う行動には出ていないようです。
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このカラスは私のよりずっと大型です。向こうにいるのが典さんと好幸君。

 みんなで田んぼの畦でアイガモの様子を見ているうちに、アイガモのヒナの値段が話題になりました。1羽630円だったと言うと、好幸君が、
「安いな。それじゃワシも1羽買うて、この田に放しとこうか。」
と言い出しました。

 なるほど、アイガモのオーナー制だ。エサ代は少しかかるけど、アイガモを放してもらえればそれだけ除草や防除の手が増えて、いいかもしれないな。盆過ぎに穂が出て用事がなくなれば、成鳥になったアイガモをそのまま引き取ってもらえばいいんだ。

 そのうち、「典」とか「ヨッシー」と書かれたアイガモが写真に写っているかもしれません。

田んぼから逃げ出したヤツがいた!

 今朝は7時過ぎに田んぼに行くと、アイガモたちは田んぼの中を動き回っていました。よし、よし!

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 また、今日の天気は晴れだと思っていたら、朝から雨がポツポツ降り出しました。小屋の屋根は苗の箱で小さな穴がたくさんあいています(工作するには都合がいい)。雨が降って小屋の中にいてもずぶぬれになってはかわいそうなので、仕事が終わって田んぼに行き、肥料袋を開いたものを屋根に張り付けました。作業をするために小屋に近づくとアイガモたちも寄ってきて、エサの入っているペットボトルをくちばしでつついてエサをせがみます。かわいいので今日もエサをやってしまいました。

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小屋の上に張ったのは、例のケイカルが入っていた袋です。ちょっと小さかったようです。


 田んぼに行くと、いつもアイガモを見守って下さる近所のおばさんが、今日1羽のアイガモが田んぼの外に出ていたと教えてくれました。電線とネットの間でピーピー鳴いていてカラスも上空から狙っていたので、ネットをひょいと持ち上げたら田んぼの中に入って行ったそうです。ありがとうございました。また、今日のアイガモたちは、田んぼ中を歩き回っていたそうです。

 小屋に屋根を付けた後、雨が降るなか田んぼの周りを点検すると、ネットが浮いているところが2か所あったので、アイガモが逃げ出さないように応急処置をしておきました。

アイガモは朝から仕事に励んでいます

 田んぼに放ったアイガモたちが、あれでも朝早くからカラスにやられていないか心配で、朝5時に目が覚めてすぐ田んぼに行ってみました。

 すると近所のおじさんとおばさんも様子を見に来ていて、「朝早くから田んぼに入って横一列になって田んぼの中を泳いでいた。」と教えてくれました。ところが、「人が来たらエサがもらえると思って小屋の中に入ってきた。」とのこと。

 もうエサはやらなくてもいい、というか、エサを減らして田の草やムシを食べさせるためにエサを控えようと思っていましたが、かわいいから今朝だけはやることにしました。

 がんばってお仕事してくださいね。
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プロフィール

宇津さん

Author:宇津さん
 島根県浜田市の兼業農家のせがれです。
 7年前までは母が稲作をしていましたが、高齢で「ひざが痛い、腰が痛い!」と言うので米作りはやめなさいと言ってやめさせ、田んぼをほったらかしていました。3年前一念発起して、私が米作りに挑戦することにしました。
 今年はアイガモ農法に挑戦して5年目。うまくできるかどうかわかりませんが、逐次米作りの様子を紹介します。

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