FC2ブログ

残念! 悔しい! カラスにやられました!

 悔しくて仕方ありません。今朝、田んぼにヒナを連れて行って放し、朝食を取りに家に帰っている間にカラスにヒナを殺されてしまいました。殺されたのは8羽で、残りは10羽に減ってしまいました。

 10時過ぎでした。朝食を取ってそろそろ様子を見に行こうと思っていたら、電話がかかってきて、田んぼの近くに住むおじさんから、「カラスが田に来てヒナを取っているらしい」と連絡がありました。今朝はちょっと朝寝坊したので、食事もとらずにヒナを田んぼに連れて行き、電線に電流を流して家に帰っていたのです。

 田んぼにつくと、カラスはまだ小屋の上にとまっていました。残ったヒナたちは小屋の中に入っています。私が田んぼに入る前にカラスは逃げ、私が畔に入るといつもは逃げるヒナたちが私の足元に寄ってきました。田んぼと畔、それから小屋の中には殺されたヒナの死骸が浮かび、頭をつつかれてひん死のヒナと、重症のヒナもいました。数えると元気なのは9羽、頭から血を流しているのが2羽いました。

 呆然と立ち尽くしていると、近所のおじさんたちがやってきては、「ひどいな」とか「かわいそうに」と声をかけて下さいました。

 しばらく何もできませんでしたが、このまま田んぼに放しておくわけにはいかないので、とりあえず家に連れて帰ることにしました。重症のヒナはそのうち立てなくなったので小屋の陰に隠して、元気な9羽とまだ動ける頭から血を流しているヒナの10羽を連れて帰りました。ひん死のヒナは、そのうち動かなくなりました。死んだのは袋に入れて持って帰り、いつもの杏の木の下に埋めます。

 これからは、小屋の周りを網で囲んでカラスが来てもやられないようにするしかないと思いますが、しばらくは家で飼うことにしようと思います。

 家で様子を見ていると、午後には頭から血を流していたヒナも元気を取り戻してきました。

 もっとテグスを密に張るかネットをかけておけばよかったのでしょうが、残念です。

 そうこうするうちに思ったのですが、宮崎の口蹄疫の農家はこんなもんじゃないと思います。

 誰にやられてのでもない元気な牛や豚を、半分どころか全部、カラスやキツネではない人の手で殺すのです。しかも生活がかかっているのに… それと比べれば私の被害なんてちっぽけなものです。残った10羽を元気に育て、アイガモ農法を成功させなければ、と思うことにしました。
スポンサーサイト



アイガモのヒナ、田んぼにデビュー!

 アイガモのヒナを田んぼに放つ時期ですが、まだ水によく慣れていないし、ここ数日は気温も低いようなので躊躇されます。それでも田んぼに慣れるように、田んぼ連れて行くことにします。

 その前に、ヒナを田んぼに放したときにネコやキツネが入ってこないように、電気柵を完成させます。電線は既に張ってあるので、今日はアースを設置して電気を流して見ます。まずアースですが、広げてみるとこのように長いものでした。
P1020505.jpg
3本右に出ている銅製の棒を地中に埋めます。
 次に、田んぼの周りに張った電線を見て回ると、伸びてきた草がかかっているところや、草よけに張ったシートが触れているとこともありました。草よけシートを張っても、シートの下から草が伸びてきてシートが膨らんでくるのです。草抑えやロープを張ってシーとを抑えるようにしました。また、シートがないところの草を刈って、電線に触れないようにもしました。

 そのように準備をして、いよいよアイガモの田んぼデビューです。

 古い育苗用の苗箱があったので、それを針金でつないで小屋と田んぼの仕切りを作り、その中にヒナを放しました。
P1020512.jpg
 籠の中ではピーピー鳴くだけのヒナたちも、田んぼに放つと勢いよく走り回ります。これがホントのアイガモなのだな。(今日は眠いのでここまで。明日書き足します。)
P1020522.jpg

P1020529.jpg
 田んぼの近所の子供たちもヒナと遊んでくれました。

田植え2週間後の稲の様子

 田植えをして2週間後の稲の様子です。

P1020535.jpg


 苗の高さは20㎝近くになっています。分株しているのでしょう、株も太くなっているように見えます。

もう一羽、死にました

 昼に師匠から電話があり、ヒナの一羽の様子がおかしく、ちゃんと立って歩けないそうです。

 そのヒナだけ別にして段ボール箱にでも入れておくようにお願いし、夕方仕事から帰ってすぐのぞいてみると、既に死んでいました。

 生き物を飼うと必ずその死に遭遇するものですが、残念です。先週の一羽と同じ杏の下に埋めました。合掌。

風で支柱が折れました

 先日来、やや強い風が吹いているので田んぼのネットが飛んだり支柱が折れたりしていないか心配で田んぼに様子を見に行きました。

 すると、不安は的中! 竹で作った支柱が3本折れていました。折れたといっても完全にポキッと折れたわけではなく、皮でつながっていて、またネットの上下がつながっているので、ネットと一緒に傾いていました。

 折れたのは風が強かったこともありますが、支柱の加工の仕方に問題があったのです。ネットを支柱に固定する針金を取り付けるために、ノコギリで×の切り込みを上下2か所、裏表に入れて針金を通したのですが、そうすると特に細い竹の場合には竹の強度が不足し、根元の切り込みを入れたところが折れたのです。

 もっとも、ネットを設置した時から折れそうだったのがあったので、ノコギリでなくキリで穴をあけて針金を通したものも用意してあり、それと取り替えました。まだアイガモを放してはなかったので実害はありませんでしたが、もっと強い風が吹く場合に備えて、支柱は取り替えるようにしたいと思います。

 また、強い風が吹くと雑草を防ぐために敷いたシートがあおられて電線に触れたり覆いかぶさってしまうこともわかりました。週末のアイガモ放鳥に向けて、まだまだ課題がたくさんあります。

 でもそれ以上に心配なのは、ここ数日の低温です。週末も最低気温は12~13℃の予報。毎日水浴びをさせてはいますが、水をはじくようにはなっていないこともあり、田んぼに放つのは心配です。

アイガモのヒナは順調に育ってます。

 アイガモのヒナは順調に育っています。
P1020487.jpg

 アイガモが届いた翌々日の20日に、アイガモが入って届けられた段ボール箱にいれて重さを測ったら2.1kgありました。今日、同じようにして量ったら3.3kgもありました。箱が0.3kgだったので、3分の2も増えています。届いたときもぎゅうぎゅう詰めだったのに、今日はもう満員電車並みです。

 届いたころはエサは朝夕の2度しか与えていませんでしたが、昼に師匠が納屋に行くとピーピーうるさいので昼にも与えてくれるようになったとのこと。日に一度は、タライに溜めた水で水浴びをさせます。エサを与えるときにエサで汚れた水で水浴びみたいなことをするので、フロに入れて体をきれいにさせるようなものです。

P1020490.jpg

 体重が増える分、エサも減ります。購入したエサは5kgですが、すでに半分以上減っています。家で飼うのはあと5日ほどなのですが、エサが足りなくなるといけないし、田んぼに放しても人に慣れさせるためにエサを与えたほうがよいと本には書いてあるので、もう5kg追加しました。

 高3の娘が1週間ぶりに今日ヒナを見に来て、大きくなっているのに驚いていました。その娘が、夜ネコの声がするのでヒナが狙われているのではないかと心配していましたが、よく聞いてみると、自分が食べる予定のアイガモをネコに食べられてしまってはかなわないということでした。なんともはや…

田んぼの「要塞化」進む

 今日は雨の予報でしたが、午前中はさほど降らなかったので来週末のアイガモ放鳥にむけて、田んぼの「要塞化」をおこないました。

 まず、キツネやイタチが田んぼには入れないよう電線を張りました。

P1020469.jpg


 最初は、ネットの支柱に碍子をつけて張るつもりでしたが、そうすると電線がネットに触れて漏電しそうなので写真のように別に支柱を立てて張ることにしました。下に敷いてあるのは雑草が伸びて電線に触れないように敷いたシートです。写真のように畔の上には3本、コンクリート擁壁の上にも念のために1本張りました。

P1020473.jpg

 電線をすべて固定して張ってしまうと田んぼに出入りできなくなるので、出入りするところにはご覧のように専用のグリップを買って簡単に取り外しできるようにしました。本体とアースの設置は明日以降になります。

 続いて、カラスが入らないようにするためにテグス(釣り糸)を田んぼの上空に張り巡らしました。張り方は本に書いてあるとおりです(その本は、右の「最近読んだ本」に掲載されている「無限に拡がるアイガモ水稲同時作」です)。

P1020466.jpg

写真では分かりにくいけど、テグスは左右方向に張られています。テグスに2つだけ赤のリボンを付けてみました。

 まず、テグスが真ん中でだらりと垂れて人が通るのに邪魔にならないよう中央の畔の上空に白のPPロープを張りました。次に、田んぼの周りを何回も行ったり来たりして、写真では左右方向にテグスを張り巡らしました。疲れた!

 最後に田んぼの全景を掲載しておきます。

P1020478.jpg

【今日の支出】 ゲートグリップ(@1,180×3) 3,540円
         テグス 6号500m        838円
         アポロ エリアチェッカー   2,780円(電線用のテスター)
【出費の累計】                   117,412円

田植え後1週間。稲の様子は・・・

 田植えをしてから1週間経ちました。稲の様子はどうなっているでしょうか。

 今日(5月23日)に撮影した写真です。

P1020474.jpg

 5月17日に撮った写真では10㎝足らずだった稲も今では12㎝ほどに伸びています。幅も太くたくましくなったように見えます。17日の写真も参考に載せるので較べてみてください。

P1020424.jpg
5月17日撮影 上の写真と同じ株です。


 田んぼにはこのようにたくさんのオタマジャクシがいます。田植えの前に泡状になって浮かんでいた卵が孵ったのでしょう。すくすく育って、アイガモたちのエサになってください。

P1020462.jpg


 雨が降り出したせいもあってか、田んぼの中や周りではカエルの鳴き声がうるさいぐらいです。

タヌキ vs カラス カメも参戦!

 田んぼの近くにキツネが出るとの目撃情報を提供してくれた好幸君から、さらにタヌキも発見したとのメールが届いていました。

 さらにそのタヌキをカラスが攻撃しているとも。 アイガモ危うし!

 そして今日の夕方、水の様子を見に田んぼに行くと、なんと今度はカメが田んぼの中にいるではありませんか。長さは20㎝ほどあります。田んぼの周りにはネットを張ってあるのにどこから入ったのだろう? カメは苗を踏み荒らすと聞いているので、すぐに田んぼの外に出しました。

 この地区では、ヌートリアの目撃情報もあります。どうかウチの田んぼにヌートリアが来ませんように。

 キツネにタヌキ、カラスにカメ。カメは関係ないだろうけどアイガモを田んぼに放すには危険な動物が田んぼの周りにたくさんいます。自然が残っているのがいいような悪いような…

 カラス対策にはテグス(釣り糸)を田んぼの上空に張り巡らすのがよいと本には書いてあります。仕事の帰りに500mのテグスを買いました。週末に張る予定です。

◆     ◆     ◆     ◆     ◆

 20羽のアイガモのうち、一番小さなヒナが今日死にました。今朝エサを与えた後、動きが弱々しかったので小さなケージに別に入れておいたのですが、師匠によると昼にはぐったりしていて、夕方帰った時には虫の息、そのうち動かなくなりました。

 昨日の写真で右上に写っていたやつで、ほかのヒナの半分ぐらいの大きさしかありませんでした。小さくても頑張って餌を食べたりしていたのですが、残念です。

 師匠のいうとおり亡骸は畑の隅にある杏の木の下に埋めました。合掌。

 

アイガモの世話は大変だ

 今朝は6時に起きて、早速アイガモの世話。

 ケージが置いてある納屋に行くと、ピーピーとエサをせがむように鳴いています。ケージの中でエサをやるとケージの中が水浸しになるので、今日からは写真のように、地べたに敷いた新聞の上にフタも底も開いた段ボール箱を置き、その中で餌をやるようにしました。こうすると、底に敷いた新聞を替えるだけで段ボールは何回も使えるし、ケージの中の新聞やモミ殻を給餌のたびに替えなくて済みます。

P1020443.jpg

 エサは、通販で買った「ヒヨコのエサ」と野菜。野菜は、昨日はブロッコリーの葉っぱを、今日は小松菜を刻んでやりました。どちらも家の横の畑で師匠が作っているものを頂戴しました。野菜をやることにより、田んぼの雑草を食べてくれるようになるのだそうです。

 給餌に合わせて大きめの皿に水をいれおくと、水を飲んだり水浴びをしたりします。水浴びをすることにより油が出てきて水をはじくようになります。

 エサをやるとしばらくはガツガツ食べますが、30分もたつとおとなしくなります。そうなると胸のあたりがプクッと膨らんでいるので、まさにエサでおなかがいっぱいになるのでしょう。
FC2カウンター
プロフィール

宇津さん

Author:宇津さん
 島根県浜田市の兼業農家のせがれです。
 7年前までは母が稲作をしていましたが、高齢で「ひざが痛い、腰が痛い!」と言うので米作りはやめなさいと言ってやめさせ、田んぼをほったらかしていました。3年前一念発起して、私が米作りに挑戦することにしました。
 今年はアイガモ農法に挑戦して5年目。うまくできるかどうかわかりませんが、逐次米作りの様子を紹介します。

我が家の田んぼの位置
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近読んだ本

リンク