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久々の田んぼ作業は、ワラ切りでした!

 小春日和となった今日、師匠が「田のワラを切らにゃあいけん(切らなければならない)」というので、半ばしぶしぶでしたが、午後になって田んぼに出かけてワラを切る作業をしました。久しぶりの田んぼでの仕事でした。

 ワラを切ると言うのは、写真のように脱穀作業後田んぼにほったらかしにしてあったワラを肥料にするために切り刻んで、田んぼにまき散らかす作業をするということです。

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 ワラを切るには、この「押し切り」を使います。台座に取り付けられた鋭い歯と上の取っ手の間にワラを挟んでエイヤッと押しつけると、

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このようにワラは見事に切れます。

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 このように20㎝ほどに切り刻んだワラを田んぼにまき散らかして終わりですが、作業には思ったより時間がかかりました。と言うのは、気を付けないと指を挟んだまま押し付けると指が切れてしまうので十分注意して切らなければならないのと、地べたに押し切りを置いて切ったのでは、腰に負担がかかってすぐ痛くなるのです。

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 前者はやむを得ないとしても、腰が痛くなるのは我慢できないので、写真のように稲を掛けるときに使った1升ビンのケースの上に乗せて切ったら随分楽になりました。

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こうやって最初とは反対から撮ったら「ツタヤ」と字が掘ってありました。「ツタヤ」製なのでしょう。

 楽になったとは言っても、2時間ぐらいでできるという最初の見込みは大きくはずれ、2時間では3分の1しかできませんでした。残りはなんとか年内に済ませたいと思います。


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田んぼの片づけ

 10月15日(金)に脱穀をして、その週末がお祭りだったこともありほったらかしになっていた田んぼの後片付けをしました。

 後片付けといっても稲架木に使った木や竹を、田んぼの後ろの畑の架木置き場に運んでブルーシートで包みトタンを掛けたのですが、最初からポツポツ降っていた雨が本降りになったので、そこそこで切り上げました。1時間ほどの作業でした。

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 稲刈りから1か月経ち、イネの切り株から芽が出てなんと穂も付けています。気温が低くなっているので、実が入ることはないでしょう(「不稔」といいます)。

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 ところが盆過ぎに稲刈りがされた近くの田んぼでは、切り株から出た芽についた穂にしっかり実が入っています。色もすっかり熟れた色になっています。

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精米してもらいました

 昨日の脱穀後、早速精米に出していたおコメが精米されて届いていました。

 作業の写真でもわかるように、脱穀されたおコメはモミになって袋に詰められます。我が家ではこのモミのままで保管し、必要になるたびにモミ摺り(モミガラを取り玄米にする作業)と精米(玄米から糠を取り白米にする作業)をしてもらって白米にします(ここでは、この2つの作業を併せて「精米」と言います)。精米は、やっぱり中田屋さんにやってもらいます。手数料は一袋30㎏で600円です。

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 コメの出来栄えはよくわかりませんが、師匠によると割れたり白くなったりしているコメは少ないのではということです。ところが、お礼用にとレジ袋に入れたところ、ところどころ黒い粒がありました。中田屋さんに聞くと、カメムシのせいだとのこと。穂が出たときに1回防除すればなくなるのだが、アイガモはカメムシを食べてくれないのかと逆に尋ねられました。残念ながら、穂が出るまでにはアイガモは引き上げるので、カメムシを食べてはくれません。無農薬で育てようとすればこのようなリスクはどうしてもされられないようです。もっとも、写真のように全然目立たない袋もあり、被害が全体におよんでいるわけではありません。

 諸事情によりまだ食べていませんが、明日は我が家で取れた新米を炊いて食べます。

脱穀をしました

 今日は予定どおり休みをいただいて、コメの脱穀作業をしました。

 中田屋さんには9時から脱穀作業をしてもらうようにお願いしていたので、8時過ぎに家を出て、まず作業前の写真を撮影。その後、ネットと作業の邪魔になる稲架木が倒れないように立ててあるつっかえ棒(「スケ」と呼ぶ)を取り外しました。

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 そうこうするうちに、中田屋さんが脱穀に使う機械であるハーベスタを運転して田んぼに来ました。これがハーベスタです。

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 脱穀とは、乾燥した稲の束からモミを取り外す作業です。昔は「千歯こぎ」で行っていたようですが、私が子供のころには「脱穀機」でやっていました。脱穀機は自分では動力がなく、耕耘機からベルトで動力を送りドラムを回してモミを取り外していました。もちろん自分でも動けないので、家からテーラー(耕耘機に付けたワゴン)に乗せて運んできたら、置いた場所で脱穀するので稲束をそこへ運ばなければなりませんでした。

 一方、このハーベスタは別名「自走自脱」と呼ばれるように、エンジンを積んでいて自分で移動し自分で脱穀するので、以前の「脱穀機」と較べると操作性に格段の差があります。次の写真は、脱穀作業をしているハーベスタを前方から写したものです。

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 ハーベスタの右の台に乾燥した稲束を置くと、おじさんが機械を通し、モミが取れた稲わらが左に運ばれて積まれていきます。稲束が本体を通過するときにモミが取れ、その際に取れた稲わらのカスが前方に噴き出されています。

 次の写真は、同じ場面を反対から写した写真です。稲束から取り外されたモミは上に出た煙突のような管を通って機械の後方にセットされた袋の中に入ります。

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 モミが袋の中に入っていくところです。吐き出し口は左右2つあり、コメ袋も左右2列に取り付けてあります。片方のコメ袋がいっぱいになるともう一方に吐き出させ、その間にコメ袋の口を縛って地面に降ろします。

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 ハーベスタは前方に移動しながら脱穀していくので、モミでいっぱいになって取り外された袋は、次の写真のように等間隔で置かれていきます。


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 作業自体は1時間半でおわり、空っぽになった稲架木と、モミがなくなった稲わらの山、そして取り外されたネットが残りました。モミの入った袋は全部で19ありました。師匠によると、少ない年には14袋、一番多かった年には21袋だったそうなので、今年は豊作といってよいでしょう。


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 収穫したモミの袋は昼までには家に運び、午後には稲架木の解体と、稲わらを束ねて家に運ぶところまでできました。これで一安心です。

 明日以降、解体した稲架木の木や竹の片づけと、獲れたコメを精米してお世話になった方にお礼として持って行く作業が残っています。

【本日の支出】 脱穀作業料 @9,300×0.7=6,510円
【出費の累計】                   152,702円

コメの水分を測ってもらいました

 昨日の夕方採って来た稲の穂を持って、昼休みにJAの本所に行ってコメの水分を測定してもらいました。

 神田さんから教わったとおり「きんさい市場アグリ」の隣の事務所に稲穂をもっていきました。昼休みにもかかわらず快く対応していただいて水分を測定してもらいました。

 まず稲穂から籾を取ってこの箱に入れてグリグリしたので、こんなことで水分が測れるのかと思ったら、ただ籾すりをしただけでした。

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 籾すりが済んだら箱の中身を黒い皿に空け、コメ粒だけを左の白い板のくぼみに20粒ほど入れます。

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 白い板をそのまま測定器に入れて右のレバーを回してコメ粒を砕くと、左に水分が表示されました。14.0%でした。もう少しレバーを回して再度計測したら、今度は14.3%でした。

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 測定してくれた方によると、14.0~15.5%が脱穀に適した水分量で、これより少なくなると割れやすくなるとのことでした。早く脱穀した方がよいということです。早速中田屋さんに電話して、仕事の都合がよい明後日の午前中に脱穀してもらうことにしました(土・日は久代神社の秋季例大祭なので、農作業はできません)。

 脱穀に備えてコメ袋を買い、また、稲刈りのときにバインダーが結束しなくなったときの修理代を支払いました。

【本日の支出】 コメの袋(30Kg用10枚)@39×10=390円
          バインダーの修理代         4,725円
【出費の累計】                      146,191円
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プロフィール

宇津さん

Author:宇津さん
 島根県浜田市の兼業農家のせがれです。
 7年前までは母が稲作をしていましたが、高齢で「ひざが痛い、腰が痛い!」と言うので米作りはやめなさいと言ってやめさせ、田んぼをほったらかしていました。3年前一念発起して、私が米作りに挑戦することにしました。
 今年はアイガモ農法に挑戦して5年目。うまくできるかどうかわかりませんが、逐次米作りの様子を紹介します。

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